海外出張の長時間のフライトによる腰痛

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海外出張の長時間のフライトによる腰痛

院長ブログ

2014/10/08 海外出張の長時間のフライトによる腰痛

海外旅行のときフライトやトランジット、トランスファーなどで長時間座っていることで腰痛になってしまうことはよくあります。海外出張が多いビジネスマンの方は要注意です。悪化して坐骨神経痛になってしまう方もいらっしゃいます。

 

今回の患者さんも17時間も空の旅をして帰ってきて、立ち上がるのがつらいほどの腰痛になってしまいました。

 

病院には行かず直接来院されました。過去の体験から、病院ではレントゲンを撮って、湿布をくれるだけで効果を感じられなかったからだそうです。

 

カイロプラクティックの整体の検査の結果、骨盤の両側の仙腸関節の離解と、腸腰筋の硬縮、臀筋群の弱化などがありましたが、重篤な検査結果はでませんでしたし、炎症もない状態でした。たしかに無駄なレントゲンによる放射線被ばくや、湿布による肝臓への負担の増加は避けたいものです。

 

カイロプラクティックの整体による調整により痛みのスケールは10→5になりました。翌日の治療前にはには3になり、治療後にはほぼ痛みはなくなりました。

 

長時間の座り姿勢は、骨盤の仙腸関節などを緩め、腰周りの筋肉を硬直させてしまいます。長時間のドライブやデスクワークでも同様のことが起こります。

 

自分でできる防衛策としては、合間ののウォーキングが一番ですが、飛行機の中では難しいのが現状です。日ごろからのウォーキングで腰周りを健康に保っておきたいですね。

 

東京都JR目黒駅徒歩1分の日本カイロプラクティックセンター目黒は、1989年開業、臨床経験3万人以上の実績を誇る、目黒で口コミ人気ナンバー1のカイロプラクティックの整体院です。長時間のフライトやドライブによるの腰痛などの症状を改善したいという方はお気軽にお問い合わせください。

 

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