カイロプラクティックがオリンピックに大きく貢献（3） [カイロプラクティック]

そしてUSA男子レスリングチームをサポートしたのはニュージャージー州バスキングリッジのフレッド・ロッシDCでした。彼は自分の治療院でいろんなタイプの患者を診ていますが、レスリングチームのケアは彼にとっても今までにない難問でした。

彼はバスキングリッジのネットニュース記者にこう答えました。「レスリング選手たちは互いにジェントルだった。彼らは驚異的に強靭な肉体、不屈の精神、胆力を持っていた。」

2012年のオリンピックを最高のコンディションで準備した選手たちをサポートし続けてきた多くのカイロプラクター達は、このロンドンまで来ることはできませんでした。
カルフォルニア州レイクフォレストのダスティン・グラスDCは女子バレーボールチームの公式カイロプラクターだが、米国に残りました。
「私はアメリカ代表チームの一員であることとても誇りに思います。大変光栄です。彼らは世界最大運動競技の祭典で国を代表しています。そして私はその一員であることを幸運に思います。」グラスDCは地元レイクフォレストのネットニュースに語りました。

今 年はアメリカ中のテレビ局、新聞、ネットニュースなどたくさんのメディアが、オリンピックに関わったカイロプラクターのことを報道しました。彼らカイロプ ラクターは、一般市民が自然で、薬物を使わない、健康管理アプローチについてより多くを知る機会を提供し、カイロプラクティックという職業のの全体的な評 判を高めることに貢献しました。

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彼らは試合に出場しなかったかもしれませんが、こうした素晴らしい努力をしてきたすべてのカイロプラクターは、オリンピックへの貢献として金メダルに値するでしょう。もちろん、そしてカイロプラクティック界への貢献としても。

＜終わり＞

以上、アメリカの業界誌カイロプラクティックジャーナルを意訳してみました。

カイロプラクティック発祥の地アメリカでは、カイロプラクティックの認知度が高く、オリンピック選手やメジャーリーグ選手等トップアスリートたちの健康管理サポートをカイロプラクターが行っています。
こういった地位は長い歴史の中で先輩カイロプラクターの努力により勝ち得たもので、すぐに日本でもこういう状況になれるとは思いませんが、私たちの準備は出来ています。
目黒でもたくさんのアスリートの方々がカイロプラクティックによるケアを受けています。

私も去年に続き、来月11月4日は大阪淀川市民マラソンに、救護ボランティアスタッフとして参加してきます。

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