ストレートネックで首の痛み。50代女性の症例

ストレートネックとは本来前方に凸にアーチを作っている頸椎がまっすぐになっている状態です。肩こりや頭痛、首の痛みなどの原因となります。ずっと下を向いた姿勢の仕事、高すぎる枕、スマートホンのやり過ぎなどで発症することが多く、間違った体操やストレッチで悪化させることがあります。

目黒にお住まいの50代の女性が首の痛みで来院されました。

もともと肩こりに悩まされてきましたが、おととい朝起きると、首をどの方向に動かしても痛み、寝違えかと思いましたがいっこうに治りません。

カイロプラクティックの検査をしてみると、猫背で巻き肩のストレートネックで肩首回りの筋肉がガチガチに固まってどの方向に向いても首が痛い状態です。

カイロプラクティックの治療をすると、
1回目の治療後、痛みは(6/10)ぐらいになりましたが、まだ全方向に痛みを感じます。
2回目の治療後、左右を向く痛みは消え、痛みは(3/10)ぐらいになりました。
3回目の治療の後、すべての方向への痛みはなくなりました。

通常の寝違いでしたら、ほとんど1回の治療で治りますが、今回の方はひどい状態でした、肩こりもひどいので今後も経過を見ながらストレートネックの治療をしていきたいとご説明しました。
東京都JR目黒駅徒歩１分の日本カイロプラクティックセンター目黒は、1989年開業、臨床経験3万人以上の実績を誇る、目黒で口コミ人気ナンバー１のカイロプラクティックの整体院です。病院では治りにくいストレートネックによる首の痛みなどの症状を改善したいという方はお気軽にお問い合わせください。