テニスでゴルフ肘

日本カイロプラクティックセンター目黒

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テニスでゴルフ肘

院長ブログ

2015/05/16 テニスでゴルフ肘

目黒区にお住いの40代の男性が、テニスによるゴルフ肘(内側上顆炎)に悩まれて来院されました。

 

2ヶ月前より右肘内側が痛みはじめました。学生時代からテニスを続けていますが肘の内側が痛むのは初めてです。3年前に肘の外側が痛んだことがありましたがが自然に治りました。痛めて以来テニスは休んでいます。

 

病院の整形外科でレントゲン検査をされましたが異常ありませんでした。ゴルフ肘(内側上顆炎)と診断され、赤外線治療でやや改善されたそうです。鍼灸院に10回ぐらい通いさらに改善されましたが、痛みが取れないそうです。

 

カイロプラクティック整体の検査の結果、肘の過伸展(肘をいっぱいに伸ばす)、回内(手首を内側に回す)、強いゴルフ肘テスト(肘を力いっぱい曲げる)で痛みが出ました。

 

また、身体の重心が右に偏っており、中部胸椎(肩甲骨のあいだ辺りの背骨)に後弯とフィクセーション(関節が固まって動かない状態)があります。

 

体の重心の右への偏りにより、右の上肢の屈筋群が過収縮し、総屈筋腱の付着部である内側上顆に強い緊張がかかり炎症が起こっていると考えられます。

 

それと、フォアハンドでの打撃による強い衝撃で肘の腕尺関節が離開していることが、治癒を遅らせているのでしょう。

 

≪カイロプラクティック整体の治療と経過≫
1回目の治療;左の骨盤の緩みと歪み、中部胸椎の後弯、肘の腕尺関節の緩みとズレを調整。術後痛みなし。肘にキネシオテープ。アイシングの指示。

 

2回目の治療;痛みはまだある。前回の治療にグラストンテクニックで筋膜の癒着を取る。術後痛みなし。アイシング、ストレッチの指示。

 

3回目の治療;痛みなし。前回同様の治療。テニスの再開を指示。

 

4回目の治療;痛みなし。以後経過観察。

 

肘の内側の痛みは病院の診断では内側上顆炎といわれ、一般にはゴルフ肘、フォアハンドテニス肘と言われます。(一般にテニス肘はバックハンドテニス肘で外側上顆炎です)テニスでもゴルフでもよく発生する痛みです。また重いものを抱える仕事や、赤ちゃんを抱っこするお母さんにもみうけられます。
重心が右に偏っている右利きのプレーヤーに発生しやすいので、身体全体の調整も必要となってきます。

 

当院のスポーツ選手へのカイロプラクティック整体のケアはなるべく練習やプレイを休むことなく治療していくことをポリシーとしています。

 

東京都JR目黒駅徒歩1分の日本カイロプラクティックセンター目黒は、1989年開業、臨床経験3万人以上の実績を誇る、目黒で口コミ人気ナンバー1のカイロプラクティックの整体院です。

 

病院では治りにくいテニス肘やゴルフ肘などの症状を改善したいという方はお気軽にお問い合わせください。 

 

 

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