ゴルフ肘の症状、原因、治療方法(上腕骨内側上顆炎) [肘の痛み]

日本カイロプラクティックセンター目黒

03-3448-0264

〒141-0021  東京都品川区上大崎2-15-2 目黒ビジネスマンション201号

【営業時間】平日10:00~20:00
土曜10:00~17:00
※木・日祝定休

ブログ

ゴルフ肘の症状、原因、治療方法(上腕骨内側上顆炎) [肘の痛み]

カイロ整体の適応症

2009/05/26 ゴルフ肘の症状、原因、治療方法(上腕骨内側上顆炎) [肘の痛み]

ゴルフ肘は上腕骨内側上顆炎と呼ばれ、主にゴルファーの方に多く見られ、肘を伸ばしすぎたり、ダフってしまったことが原因になりえます。また、格闘家の方 で肘を決められた場合などもよく起こります。テニスプレーヤーの場合、フォアハンドでボールを打つ時に発症しやすいので「フォアハンドテニス肘」とも呼ば れます。

 

症状はゴルフやテニスなどスポーツの時以外でも、手のひらを上ににむけて肘を伸ばした時や、肘を曲げて重いものを抱えた時、電車やバスのつり革を引き寄せる時など痛みが強くなります。
痛む場所は肘頭(肘を曲げた時最もとがったところ)から小指の方にかけて拡がるように発生します。

 

①ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の一般医学での考え方と病院での治療

手 根屈筋腱群、指屈筋腱群の炎症と考えられています。適応する病院は整形外科です。基本的にレントゲンには変化が見られず、ゴルフ肘テスト(肘を曲げて伸ばそうとさせる)などで確認しま す。治療は原則的に保存療法で、安静にし、抗炎症剤を注射する。湿布を貼る。疼痛が強くて睡眠障害や運動障害のある場合、塩酸プロカイン(麻酔)プレドニ ゾロン(ステロイド)などを注射します。

 

②ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)のカイロプラクティックでの考え方と治療

手根屈 筋・指屈筋腱の炎症のみならず、腕尺関節の離開が調整しなければ、症状は長引きます。検査には整形外科と同様ゴルフ肘テストを用います。炎症を抑える為に アイシングします。また筋肉や筋膜の癒着を取り除くためアメリカのプロスポーツ選手も利用するグラストンテクニックを行います。長期間放置されたものでない限り、すぐに治ります。
また、 ゴルフ肘になりやすいヒトは、頭部が肘に近づくように身体のバランスが崩れていますので、頚椎や胸椎などの調整が必須です。またそのようなヒトは今後、同 側の肩や手首なども傷める恐れがありますので、カイロプラクティックで身体全体のケアをしてパフォーマンスを向上させてください。

 

 東京JR目黒駅徒歩1分の日本カイロプラクティックセンターは、1989年開業、臨床経験3万人以上の実績を誇る目黒随一のカイロプラクティック整体です。病院では治りにくいゴルフ肘、テニス肘などの症状を改善したいという方はお気軽にお問い合わせください。   メールでのお問い合わせはこちらをクリック 

 

TOP