Neck Shoulder
首・肩の痛み
肩こりや首こりなどの症状も受付中
肩こりや首こりでお悩みのお客様がお悩みから解放されるようお手伝いしております。カウンセリングにより、症状を詳しく確認し、一人ひとりのお悩みに応じたぴったりの施術をご案内しています。慢性的な症状のほか、寝違え等の一時的な症状まで対象としており、どのような不調でも気兼ねなくご相談いただけます。デスクワークによる辛い肩こりでお悩みの方にもアプローチしています。
首・肩の痛みについて
Step.
1.首の痛み、肩や肩甲骨の痛み、
腕の痛みの症状
首や肩、肩甲骨に重い痛みがあり、デスクワークをしていると痛みが強くなったり、ひどくなると腕がしびれたりする、腕や肩に常に強い痛みがある、首を動かすと痛みが強くなる、指にシビレがあったり、力が入らない、こういった症状で来院される方がたくさんいらっしゃいます。主にパソコン作業を長時間されるお仕事の方や車の運転が多いなど座っている姿勢での作業が多い方に見受けられます。ひどい方になると痛みのため、どんな姿勢でも夜眠れない方などがいらっしゃいます。睡眠不足にもなりとてもお気の毒です。こんな時にどのようなケアを受ければいいのでしょうか。首や肩の痛みの原因と、病院での治療やカイロプラクティック整体の施術をご紹介いたします。
Step.
2.首の痛み、肩や肩甲骨の痛み、
腕の痛みの原因
こういう症状の方に共通しているのが、猫背で肩甲骨が前のほうに移動し、また、頭が左右のどちらかに偏っています。それにより首や肩の周りの筋肉がカチカチに緊張し、首から腕や肩に行く神経が引っ張られ、神経的な症状を出しています。神経に障害がおこる原因としては、このように頭が体の軸から大きくぶれたことによる
1. 頚胸移行部(首と肩の境)の関節のズレ、ゆるみ
2. 第1肋骨のズレ、ゆるみ
上記による、腕神経叢(首から肩に行く神経の束)や周囲の筋肉の牽引がほとんどです。
1. 頚胸移行部(首と肩の境)の関節のズレ、ゆるみ
2. 第1肋骨のズレ、ゆるみ
上記による、腕神経叢(首から肩に行く神経の束)や周囲の筋肉の牽引がほとんどです。
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3.一般の病院での首の痛み・肩や肩甲骨の痛み・腕の痛みの治療
首の痛みや肩・肩甲骨の痛み、腕のしびれ(神経痛)は医学用語では胸郭出口症候群または頸肩腕症候群と呼ばれ、第5~8頚神経と第1胸神経からなる腕神経叢が
1. 斜角筋症候群…前斜角筋と中斜角筋という首の筋肉の間で圧迫される
2. 肋鎖症候群…鎖骨と第1肋骨の間で圧迫される
3. 小胸筋症候群…小胸筋に圧迫される
4. 頚肋症候群…頚椎にあるめずらしい肋骨で圧迫される と言われています。
一般的な病院の治療としては
1. 症状を悪化させる動作を禁止し、消炎鎮痛薬を内服する。
2. 重症例では手術が必要で、原因により第1肋骨切除、頚肋切除、前斜角筋切除などを行う。
またMRIで頚椎にヘルニアが発見され頚椎ヘルニアと診断された場合や頚椎の変形が見つかり頚椎症と診断された場合、鎮痛剤、牽引、精神安定剤、神経ブロック注射、ひどい時には手術される方もいらっしゃいます。
1. 斜角筋症候群…前斜角筋と中斜角筋という首の筋肉の間で圧迫される
2. 肋鎖症候群…鎖骨と第1肋骨の間で圧迫される
3. 小胸筋症候群…小胸筋に圧迫される
4. 頚肋症候群…頚椎にあるめずらしい肋骨で圧迫される と言われています。
一般的な病院の治療としては
1. 症状を悪化させる動作を禁止し、消炎鎮痛薬を内服する。
2. 重症例では手術が必要で、原因により第1肋骨切除、頚肋切除、前斜角筋切除などを行う。
またMRIで頚椎にヘルニアが発見され頚椎ヘルニアと診断された場合や頚椎の変形が見つかり頚椎症と診断された場合、鎮痛剤、牽引、精神安定剤、神経ブロック注射、ひどい時には手術される方もいらっしゃいます。
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4.カイロプラクティックの首の痛み・肩や肩甲骨の痛み・腕の痛みのケア
カイロプラクティック整体では、まずどこに問題があるか診断する為、触診、可動域検査(主に頚椎、胸椎、肩関節)、筋力検査、整形外科学的検査として
・アドソンテスト
・肋鎖テスト
・ライトテスト
・腕神経叢緊張テスト
などで状態を確認してから、施術に移ります。
上記の検査で発見した、頚椎や肋骨のズレを矯正し、異常に緊張した筋肉のリリースを行い、また弱化した筋肉の強化を行います。必要に応じてグラストンテクニックによる筋膜のリリースも行います。また、頚椎の歪みの原因となる姿勢の矯正を行います。炎症が強い場合アイシング、不安定性が強い場合テーピングを行います。必要な施術回数は、初期の状態で1~3回、長期間放置した場合4週間ぐらいの時間がかかることがあります。慢性的な首、肩の痛みはカイロプラクティックの整体で骨格の歪みを正確にケアする必要があります。病院では治りにくい首の痛みや肩の痛み、胸郭出口症候群、頸肩腕症候群などの症状でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
・アドソンテスト
・肋鎖テスト
・ライトテスト
・腕神経叢緊張テスト
などで状態を確認してから、施術に移ります。
上記の検査で発見した、頚椎や肋骨のズレを矯正し、異常に緊張した筋肉のリリースを行い、また弱化した筋肉の強化を行います。必要に応じてグラストンテクニックによる筋膜のリリースも行います。また、頚椎の歪みの原因となる姿勢の矯正を行います。炎症が強い場合アイシング、不安定性が強い場合テーピングを行います。必要な施術回数は、初期の状態で1~3回、長期間放置した場合4週間ぐらいの時間がかかることがあります。慢性的な首、肩の痛みはカイロプラクティックの整体で骨格の歪みを正確にケアする必要があります。病院では治りにくい首の痛みや肩の痛み、胸郭出口症候群、頸肩腕症候群などの症状でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
首の痛み(寝違え等)の原因とケア
[つらい首や肩の痛み]
朝、目が覚めると首に違和感を感じ、歯を磨きやうがいをしようとすると痛くて上が向くことができない、首が回らず振り向くことができない。このような状態をいわゆる寝違えと呼びます。ただし、寝違えという医学用語はなく、頚部周囲の靭帯や筋肉の急性炎症による痛みの総称とされています(また急に振り向いた時、首がグキッとなってしまう自称『ぎっくり首』の方もよく似た症状です)。
不自然な姿勢で眠り続けた時に起こります。通常は首に痛みが生じたり違和感を覚えた場合には、無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足あるいは 泥酔状態で眠ってしまうと、これらの反応がなくなり、不自然な姿勢で寝続けることがございます。または、窮屈なソファーで寝たり、椅子に座ったまま不自然な 姿勢で寝てしまった場合にも同様のことが起こります。
不自然な姿勢で眠り続けた時に起こります。通常は首に痛みが生じたり違和感を覚えた場合には、無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足あるいは 泥酔状態で眠ってしまうと、これらの反応がなくなり、不自然な姿勢で寝続けることがございます。または、窮屈なソファーで寝たり、椅子に座ったまま不自然な 姿勢で寝てしまった場合にも同様のことが起こります。
寝違えの病院での治療法
寝違えの場合、適応する病院は整形外科です。消炎鎮痛薬や筋弛緩薬の内服、湿布、電気刺激やレーザー照射による鎮痛処置、局所注射、神経ブロックなどを行います。また、首用のカラーをつけて頚椎を固定することもあります。
寝違えの
カイロプラクティックでのケア
寝違えの原因は頚椎のズレとゆるみです。その結果として靭帯や筋肉などの軟部組織に炎症を起こします。寝違えのケアはもっとも簡単な部類で、頚椎の矯正と氷による局所冷却を行い、念のためテーピングをします。たいがいは1度の施術で首の動きが戻り、痛みもほとんど取れます。寝違えはケアせずに長期間放置しておくと、治り難くなったり、肩や腕に痛みやしびれが放散する胸郭出口症候群などに増悪する場合もあるため、痛みや違和感を感じたらすぐに当院でのケアをおすすめします。東京JR目黒駅徒歩1分の日本カイロプラクティックセンターは、1989年開業、臨床経験7万人以上の実績を誇る目黒のカイロプラクティック整体です。病院では治りにくい寝違えなどの症状でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)の原因とケア
(1)四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)の症状
四十肩・五十肩は40代、50代の頃によく起こるといわれ、肩が上がらない、上げようとすると肩関節が痛いと言った症状の俗称です。実際は30代後半の女性にもよく見られ「四十肩」という言葉を使うのは失礼な気がします。正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれますが、上腕二頭筋炎、肩峰下滑液包炎、三角筋下滑液嚢炎、棘上筋腱炎、腱板症候群など炎症の場所によって細かく分類されたり、長期間の放置により関節包や腱にカルシウムが沈着(石灰化)した「凍結肩(フローズンショルダー)」の状態になってしまったりします。また、同じような肩の痛みを訴えるものに、インピンジメント症候群というものがあります。これは20~40代の肩を激しく使うスポーツマンに多くみられます。私が見た患者さんの例ではテニス、水泳、野球、サーフィンなどの競技の方が多いような気がします。いずれも腕を上げながら内側に回転するような動作をするスポーツです。
(2)四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)の原因
四十肩、五十肩の原因は加齢、運動不足、冷え等とされていますが、私の考えでは肩関節の牽引と姿勢の悪さがによる肩関節の離開とアライメントのずれが大きいと思います。牽引とは腕を引っ張るような行動、つまり重い荷物をぶら下げる、上着を着るとき後から腕を通す、寝るとき腕を下にして腕が伸ばされる、ボールを投げるなどの遠心力が働くなどです。痛くなった腕にそのような動作を強いると肩関節が離開します。姿勢とは猫背な姿勢(胸をすぼめるような姿勢)、痛い肩と頭が遠ざかるような姿勢です。
(3)四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)の病院での考え方と治療
四十肩、五十肩は放って置いても半年から1年で治ると言われていますが、慢性症状を残すことがあります。レントゲン撮影で脱臼や腱の断裂などがないか確認し、ひどいときには非ステロイド系抗炎症剤が用いられます。
(4)四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)のカイロプラクティック整体での考え方と治療
まずどこに問題があるか診断する為、触診、可動域検査(主に頚椎、胸椎、肩関節)、筋力検査、整形外科学的検査として●不安定性テスト(脱臼の分離)●ドロップアームテスト(腱断裂の分離)●上腕横靱帯テスト(上腕二頭筋腱の不安定)●プッシュボタン徴候、ドーバーンテスト(滑液包炎の分離)●棘上筋炎テスト●スピードテスト(上腕二頭筋炎の分離)●ホーキンスケネディテスト、インピンジメントテスト(インピンジメント症候群の分離)●クランクテスト(関節唇損傷の分離)●肩鎖関節テスト
などで状態を確認してから、治療に移ります。
多くの患者さんの場合、上腕骨頭の下垂や前方変位が見られますので肩関節のアライメントの調整、肩関節周囲筋の短縮の伸長と安定筋の強化を行います。また、肩関節障害の原因となる姿勢の矯正を行います。炎症が強い場合アイシング、不安定性が強い場合テーピングを行います。
治癒に要する治療回数は、初期の状態で1~3回で改善されます。長期間放置した場合6週間ぐらい、凍結肩に進行した場合などそれ以上の時間がかかることがあります。(凍結肩の場合、奥の手の治療法がありますが、痛いです。)
とにかく放置しないで、腕が上がらないとか、痛いとか感じられたらすぐにいらっしゃることをお勧めします。四十肩、五十肩は早めの治療が肝心です。
などで状態を確認してから、治療に移ります。
多くの患者さんの場合、上腕骨頭の下垂や前方変位が見られますので肩関節のアライメントの調整、肩関節周囲筋の短縮の伸長と安定筋の強化を行います。また、肩関節障害の原因となる姿勢の矯正を行います。炎症が強い場合アイシング、不安定性が強い場合テーピングを行います。
治癒に要する治療回数は、初期の状態で1~3回で改善されます。長期間放置した場合6週間ぐらい、凍結肩に進行した場合などそれ以上の時間がかかることがあります。(凍結肩の場合、奥の手の治療法がありますが、痛いです。)
とにかく放置しないで、腕が上がらないとか、痛いとか感じられたらすぐにいらっしゃることをお勧めします。四十肩、五十肩は早めの治療が肝心です。