緊張型頭痛、筋緊張性頭痛、後頭部痛の原因とカイロプラクティック・整体の治療 | カイロプラクティックなら東京都、目黒から情報を発信 | ブログ

常に肩こりと首のこりを感じ、後頭 部の痛み、両こめかみの痛み、頭が締め付けられる(孫悟空の輪のような）痛み、頭が重い、目の奥が痛いなど・・・そんな患者さんがいたら是非一度当院で治 療を受けてみてください。ほとんどすべての方が悩みから解放されています。ではまず、緊張型頭痛(筋緊張性頭痛）についてご説明します。

①緊張型頭痛の一般医学での考え方と治療

緊張型頭痛は長時間の同じ姿勢による作業（例；パソコンでのデスクワーク）、心配や不安などのストレスにより、首、肩、頭の筋肉が緊張することで起こると考 えられています。痛みは耐えられないほどではないが、痛みによって筋肉のこりや血流の悪さがますます増幅され、頭痛がひどくなっていつまでも続くという悪 循環に陥るといわれます。
緊張型頭痛と片頭痛は共通性があり（混合型頭痛）区別しにくいですが、片頭痛は脳の血管の拡張によるズキンズキンという 拍動性の痛みで、体を動かして拍動があがると悪化し，悪心や嘔吐を催し，光，音，臭いといった刺激に対して感受性があるといわれています。通常は 10～40歳の間で，男性よりも女性に多く、50％以上の患者に片頭痛の家族歴があるといわれています。

緊張型頭痛の治療としては、休養し、ひどければ鎮痛剤（アスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェン等）、筋弛緩剤を服用しますが、消化不良、悪心、用量増加に伴う反跳性頭痛などの副作用がある場合があるそうです。

②緊張型頭痛のカイロプラクティック・整体での考え方と治療

緊張型頭痛は肩こりのせいで起こるのではなく、頭痛も首の痛みも肩こりも主に上部頚椎の変位による結果です。
つまり、
Ａ）上部頚椎がねじれる→頚椎の周囲の筋肉が緊張する→首が痛い、肩がこる
Ｂ）上部頚椎がねじれる→脳神経(Ⅲ、Ⅸ、Ⅹ）、上位頚神経、脳底や脳硬膜の大きな動脈、脳硬膜がひきつれる→頭痛
ＡとＢが同時または時間差でおこるわけです。長時間の同じ姿勢の維持や不安・ストレスもこれらを増悪させますが、上部頚椎が正しい位置に戻れば頭痛は治まります。

カイロプラクティックによる上部頚椎の矯正はもっとも得意とする分野ですが、当院では入念な神経学的・整形外科学的検査の上、安全でソフトな治療を行っております。

東京都JR目黒駅徒歩１分の日本カイロプラクティックセンターは、1989年開業、臨床経験3万人以上の実績を誇る、目黒で口コミ人気ナンバー１のカイロプラクティックの整体院です。病院では治りにくい緊張型頭痛、肩こり、首の痛み、ストレートネックなどの症状を改善したいという方はお気軽にお問い合わせください。   メールでのお問い合わせはこちらをクリック

注意；以下のような頭痛は大変危険ですので専門の医師の診療をただちに受けてください。
●事故による打撲後の頭痛→くも膜下出血
●日々増してくる頭痛→脳腫瘍
●今でと違う頭痛→慢性硬膜下出血

③緊張型頭痛の関連情報(症例)

【症例】緊張型頭痛とめまい(30代女性)
【症例】顎関節症と左腕のシビレ、頭痛(50代女性)
【症例】二日酔いで頭痛が治らない(40代男性)
【症例】うつ病？不眠と頭痛と肩こり(30代女性)

【症例】ストレートネックによる首の痛みと頭痛(20代男性)

【症例】頭痛と睡眠障害(30代男性)

【症例】肩甲骨の内側の痛み、首の付け根の頭痛、ストレートネック(30代女性)